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2010年2月23日火曜日

ARGENTINA パタゴニアの服を着てフィッツロイへ挑む

いよいよ「フィッツロイ」
に登る。天候は晴れそう。
前日の「トレー」に引き続
き晴れますようにと祈りつ
つ朝6時半出発。
日の出「6時47分」
「ミラドール」までは
1時間半。

恐らく7時半までに到着
すれば朝日が見れる可
能性があると思い、急い
で向かった。

これが上り坂・・・キツイ
急ぎたいのに間に合わない
可能性が・・・
気持ちだけが焦る。

なんとか登り坂を只管歩き
7時40分「ミラドール」到着。

が、遅かった・・・
日が上がってしまった・・・
間に合わなかったのだ。
日に照らされいる「フィッツロイ」
を見たかったのに残念。。

でも天候も素晴らしく綺麗。

見たい方もっと早めに出る
事をオススメしますわ・・・
もしくはキャンプですね。

この「フィッツロイ」という山は
アウトドアブランド「パタゴニア」
のブランドネームのデザインに
なっている山なんです。
分かりますかねぇ??

そしてこの服ですが、以前ボリビア
編にも書きましたが、ラパスの古着
市で購入したものです。
漸くここで日の目を見ることになった
訳です。
やっとこの山にやってきたんですよ。



気を取り直しトレッキング再開。
本当にこの山に呼ばれて来た
のではないかと思う程晴天。

水がまたもや美しい。
ここいらで水を補給。


テントサイトが見えてきた。
キャンプしたかったなぁ。

もうひとふんばり。
ここから1時間この岩場
を登り続ける。
キツイな・・・

後ろを振り向けば何とも絶景。
頑張って登るぞ!

歩く事4時間漸く
「フィッツロイ」到着。
これが見たかったのよ!
しかも最高の状態で。

もちろん真っ先に
「パタゴニア」の服を着て
記念撮影。お決まりですね。
大満足!

見よこのフィッツロイを。
多少の曇り空でもこの山
は直ぐに雲に隠れて見え
なくなってしまう。だから絶
対に晴天の状態で見たか
った。

湖の青が上手く写真
に収められなかった。
天候が良かったので
日の光が入りなんとも
言えない青が広がっ
ていた。この旅一番の
美しい湖だった。

本当に美しい天然色。

フィッツロイの右手の山。

フィッツロイの左手の山。

ゴール。
言葉を失うほどの美に感動。
けれど写真では上手く伝える
事が出来ないもどかしさ。
写真は難しい・・・けれど面白い。
美しさが伝えられるよう勉強して
いきます。

帰り道。

違う角度のフィッツロイ。
美しさのあまり後ろ髪を
引かれる思い。
何度も振り返ってしまう。

途中小さな湖が・・・
きらきらと光り、波が打ち
綺麗なあまり、しばし立ち
止まる。

これで見納め。
きっといつかまた戻り
この景色を眺めたい
と思う。

(10.2,18~20)


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