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2010年4月3日土曜日

ARGENTINA ブエノスアイレス タンゴ三昧

この街では観光よりタンゴを見ようと決めていた。


先ずはここから。

「BAR SUR」
ここには絶対来たいと思っていた。何故ならここは
映画「ブエノスアイレス」の舞台となった場所だから
だ。

狭く薄暗い空間は古き時代を感じさせる。

キャンドルやランプの照明が更に雰囲気を出して
いる。

ドリンクメニューがそっと配られ・・・

バンドネオン、ピアノ、コントラバスのオーケストラ
が始まる。一瞬にして古き時代にタイムスリップし
たかのようだ。

そして官能的なダンスが始まる。

華麗なステップに赤いドレスが魅惑的。


バンドネオン奏者の演奏と歌が始まる。

この音色に聞き入ってしまう。

ピアノ奏者とバンドネオン奏者のコラボレーション。

そして官能的なダンスが始まる。

ピアノ伴奏に合わせ歌い手の女性が熱唱。

歌声が響き渡りぞくぞくするほど格好が良い。

ピアノ奏者は音に聞き入る。

そしてこのオーケストラ。彼等の演奏を聴き、ダンスよりも
タンゴ音楽の魅力に嵌ってしまった。


この「BAR SUR」の音楽、歌、ダンス、そして空間作り、
薄暗いバーの中で魅力的な女性が官能的に踊る・・・私の
イメージのタンゴそのものがここにある。
私はどっぷり嵌り、この店には2度足を運んでしまった。
お陰様でこのオーケストラメンバーとボーイとは仲良くなっ
てしまった。大好きな店だ。




「タコネアンド」
2時間のショーという形で見る事が出来る。

舞台のある小さなレストラン。
ここは食事をしながらショーを見るようだ。
勿論ドリンクだけでも可能だ。

22時ショーの始まり。
バンドネオンの音で幕が開ける。

オーケストラが鳴り響き・・・

小柳るみ子リサイタルショーの始まりです。

というのは冗談ですが・・・
この照明と舞台、そしてマイクを使って熱唱・・・
イッツアショータイム!!という感じです。
1曲終わると・・・次は

ダンスショー。1曲分踊り終わると・・・

またもや歌謡ショーが始まる。私には若手演歌歌手に
しか見えなかった・・・

そしてダンスショー。

大御所の出番だ。キャーと声援が上がったのでそこ
そこ有名な歌い手の方なんでしょうか・・・

演歌の大御所は気持ち良さそうに大熱唱中。

ショーは約2時間。
やはりツーリスト向けのため、時間や照明等きっちり
決まった演出がなされていた。ただ私個人の意見と
しては、この決まりきった流れ、音楽、歌、そしてタン
ゴを踊る女性・・・どれをとっても魅力的に見えなかっ
た・・・そう感じたのは恐らくこの演出のせいでは無い
かと思った。



これで満足したと思ったのだが、最後に大きな会場の
タンゴも見てみようと思い向かった先は・・・

「SABOR A TANGO」
ここはオペラ会場のよう。ここも食事をしながら
ショーを楽しむスタイル。勿論ドリンクだけでも
可能です。

ショーは約1時間半。開幕です。

そしていきなりフォルクローレが始まり

またタンゴ。

歌⇒オーケストラ⇒タンゴ⇒フォルクローレ⇒タンゴ・・・
演出滅茶苦茶・・・何故にフォルクローレが混ざってくる
のか疑問で仕方なかった。歌の演出も凄い。突然観客
席にライトがあたったと思いきや、そこに立っていたの
は歌手・・・歩きながら舞台へ上り大熱唱・・・この全体の
演出に呆然・・・色気もへったくれもない。一体タンゴって
何なんだろうか・・・舞台に上ってしまうと、歌も踊りも音楽
も全てに魅力が無くなるように感じてしまう。あくまでも私
個人の意見ですが・・・非常に残念でした。


これだけ見る事が出来満足した。結果私は「BAR SUR」
が好きだと分かった。それで十分だ。そしてこの旅で出会っ
たタンゴ音楽に嵌っていきたいと思う。

(10.3.25~31)

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2010年4月2日金曜日

ARGENTINA ブエノスアイレス

約1ヶ月半パタゴニアに居た私はこの都会の空気に
きょどってしまった・・・ビルが立ち並び、人が多く、
車は渋滞・・・とんでもない場所にやってきてしまった
気がした。久々の都会は心身共に疲れを倍増させた。

この街をさっさと終わらせてしまいたい・・・そう思った。

だが嫌だとも言っていられない。
来たからには先ずはこの街を知りたい・・・どんな街な
のか・・・早速散策へ向かった。


「ボカ地区」
ユニークな壁画。以前はこんな人らで溢れかえ
っていたのだろうか。兎に角ステキ!

この地区は以前造船工場、賭場があり労働者
のたまり場。その為にバーがありここでタンゴが
生まれた。

「カミニート」
カミニートという通りがこのようなカラフルな街並みと
なっている。このアイデアはボカ生まれの画家キンケ
ラマルティンのアイディアによるものだそう。

街中にはこんなオブジェも。
センスを感じるわ・・・

木漏れ日差し素敵な空間。

お土産品もタンゴにまつわるものばかり。

カラフルでかわいらしい家々。
家の前には絵を売っている人達が沢山いる。

そしてもうひとつ。
カミニートにはオシャレなレストランが立ち並び
ここでタンゴのショーを見ることが出来る。

やはりこの街はタンゴ。
思わず見とれてしまう。



「ドレーゴ広場」の日曜市。
ここでは骨董品市が開かれている。

本、置物、グラス、アクセサリー等
アンティークなものがたくさん。



更にディフェンサ通りを歩くと大道芸を
している人達が集まっている。

華麗なステップを踏むおじさん。

全身白塗りをして銅像のように微動だにしない人。

自分の分身の操り人形を操るおじさん。

風がぁぁぁ。
風に吹かれているように見せかけてるおじさん。

タンゴの衣装を着た人達と記念写真を撮る
ことも出来る。ツーリスト向けね。

更に歩き続けると、オシャレな服やアクセサリー
等の出店が5月広場まで続く。

どれもセンス良すぎ!



更にフロリダ通りまで。
最後はタンゴで締めましょう。この二人官能的すぎ!

兎に角この街は広く都会だ。だが始めの印象とは違い
都会ながらも魅力のある街だと思う。好きになりそうだ。

(10.3.25~28)


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