私、勉強の為と思い今週月曜日から小学校でボランティアを始めました。
何をしているのかというと…
先生のアシスタントで、生徒の宿題の手伝いです。
９歳児のクラスですが、正直何も役にたってません。基本は英語と算数の手伝いです。でも…先生は…算数の文章問題を振ってくるんです…私が理解出来るはずないのに(T ^ T)
ただでさえ会話の言い回しが難しくコミュニケーションがはかれないのに、私なんかの低レベルな語学力では文章問題なんて…
そんな状況なのでたいして役に立てずに毎日撃沈状態で終わっています。
ですが今日は多少役に立てたのかな…
どうやらグアテマラでは、小学生の必須科目でマヤ数とキチェ語を学ぶそうです。昨日宿題でマヤ数の計算があり、先生に基本を教えてもらったんです。このマヤ数が中々面白いんですよ。
本日もこのマヤ数の計算問題が宿題となっていたので、やっと手伝う事が出来たかな。というのは私は問題例を見ただけで理解出来た程、簡単な割り算だったのですが、先生が何故か理解しておらず、解らないと言って投げ出したんですよσ(^_^;)
先生って一体…
文章問題は読むだけ読んで人に振り、またマヤ数に関しては私より知識が無ければならないにも関わらず、苦手なのよと言って投げ出す。昨日始めて教わった私より出来ないって…毎日こんな状態で全ての事に対し面喰らっておりますが、これがグアテマラスタイルなのかと興味深く見守っています。
言葉の壁は厚すぎますが、中々良い経験と思っています。今月いっぱい通う予定なので少しでも慣れ、手伝いが出来ればと思いますが、果たしてどうなりますかね。
