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2011年6月18日土曜日

マテ茶とコシードの作り方

前回のブログに登場したMナちゃんもまた最近まで南米を旅してきた

旅人ですが、お願いをして「TARAGUI」のマテ茶を買ってきてもらいました。

「TARAGUI」のマテ茶 一袋500g
アルゼンチンのスーパーなどで売っているメジャーブランド。

(マテ茶:ビタミンが豊富でアルゼンチンやパラグアイあたりで飲まれている国民的飲物。
あの辺り一体は作物が少なく、スーパーにも野菜があまり売ってません。その上鮮度も
悪い・・・。そこでこのマテ茶。飲むサラダといわれています。これで栄養を補給している
ようです。多くの人々がマテ茶セット(水筒、茶器、ボンビージャ)を持ち歩いていますが、
良く持ち歩けるよな・・・と関心して見ていました。兎に角彼らは良く飲んでいます。日本
人がお茶を飲む以上にマテ茶を飲んでいる印象を受けました。)


以前旅した際、種類の多さにどのマテ茶を購入すべきか悩んでいたところに
宿泊先の同室のアルゼンチン人が飲んでいたものを試飲させてもらい、
飲みやすく美味しかったので「TARAGUI」を購入してみたんです。

約1年持ちましたね~。

マテ茶の飲み方は、コップ(茶器)に適量の葉を入れ、湯を注ぎボンビージャという
ストローを使用して飲むんですが、一回飲みきりではなく、お湯を継ぎ足し味が無く
なるまで、繰り返し飲めるんです。その為中々茶葉が減らず、飲みきるまで1年も経
ってしまいました。

丁度無くなりかけた頃、Mちゃんがアルゼンチンに行くとの事でお願いしました。
重いのに感謝です!!後1年はマテ茶を楽しめるだろう。



でもこれがなくったらどうしよう・・・日本で手に入るものはないかと探していたら

偶然に、「コシードの作り方のサイト」を見つけました。

コシードというのはパラグアイの飲物で、朝食にチパというもっちりパンと共に
飲まれています。この組み合わせは黄金的!!

これは是非とも作って飲みたい!!という衝動に駆られ早速、Mナちゃんの
お土産マテ茶で作ってみました。


「コシードの作り方」(2~3人前)

マテ茶・・・スプーン大さじ3杯
砂糖・・・15g
お湯・・・400cc
暖かい牛乳・・100cc

パラグアイで飲んだ味を思い出しながら、後は自分の好みの濃さに調整して
みました。実際向こうで飲まれているコシードは全体的に薄味です。
上記分量は私好みで少し濃味にしています。

後は好みで分量を変えてみてください。


フライパンにマテ茶、砂糖を加える。


弱火にしてお茶を炒ること2~3分。


香ばしい匂いが漂い、葉が茶色くなったところで


お湯と暖めた牛乳を加える。
(水と冷たい牛乳でも試してみたが、茶葉が固まりフライパンにこびり付いてしまった。
沸騰すれば固まった茶葉も解れるが、出来れば暖めたものを加えたほうが良いだろう)


茶こしで葉をこしてカップに注ぎ完成♪

パラグアイで購入したテレレ用の茶器に注いでみました。
でもこの茶器使用したのは今回で2度目。。。

普段は茶器は使用しませんね・・・普通のコップです。
あれだけ時間をかけ、悩みやっと購入したのに・・・意味無かった。


コシードがこんなに簡単に出来るなんて嬉しいかぎりです。
我が家で最近流行ってる飲物です。

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